五新鉄道 ― 2014年10月01日 23時59分
かつて、奈良の五條から和歌山の新宮まで国鉄鉄道路線(五新鉄道)が新設される計画がありました。

しかし、国鉄の経営悪化などでその計画は挫折し、五條~城戸間の鉄道路線用地を舗装・道路化して国鉄バスが走っていました。
鉄道が計画された当時は五條から新宮までを結ぶ国道168号線が非常に未整備な悪路でしたので、新しい鉄道路線を敷設する必要があったのは間違いの無い事実です。
当時、この道路を走っていた田辺運送のトラックは、素人が運転する対向車があると必ず谷底に面した崖側にクルマを止めて待避して悪路の交通の安全確保を図ってくれたものですし、国鉄バスや奈良交通のバスは対向できる場所とダイヤを熟知した上で運行されていたものです。
プロのドライバー達が、未整備な道路行政を補っていたのですね。
その状況が理解できない人は、小説白い巨塔を読んで勉強してみると良いでしょうし、今でも通行できる旧天辻トンネルを走ってみたら如何でしょうか。
さて、近年は僻地の国道整備も進み、五條~城戸間はクルマで15分ほどの距離となりましたので、ついには城戸のガソリンスタンドが無くなる....なんて状況になりました。
そして、国鉄が分割・民営化した後はJRバスが運行していましたが、その鉄道路線用地を転用した専用道路のバス路線も奈良交通のバスの細々とした運行に変わり....

ついに昨日、その路線バスが廃止されたそうです。
http://www.asahi.com/articles/ASG9Z4JM7G9ZPOMB005.html
過疎化による人口減少の結果なのでしょうね。
ところで、山崎豊子の小説ではとんでもない医療僻地と描かれていた五條から新宮の地域でしたが、実際は開業医や村の診療所が集落ごとに存在する地域であり、それほど医療僻地ではありませんでした。
かくいう私も40年前に命を助けてもらったことがあります。
21世紀の現代、吉野郡の山上で無線をやっていると、麓の国道168号線を五條から阪本くんだりまで往復する救急車のサイレンを聞くこともありますが、中途半端な道路整備し か進んでいないのに開業医や診療所が減っている事実を考えると、山崎豊子の小説の世界は違う意味でリアルになりつつあるのかも知れません。
そして、この地域にも開業医が多かった....というのは、戦争の頃に医師を大量養成した良い結果だったのでしょうが、現代では僻地医療を担う自治医科大学や地方公立医大の僻地枠の定員をもっと増やすべきだと思います。
人が一人でも住んでいる限り、憲法に保障された生きる権利はあるワケですから、公的なチカラで無医地区を無くさなければなりませんし、そういう地道に地元で雇用機会を作る事が過疎の地域を切り捨ててしまわない結果になるのでしょう。
たまたまニュースで、五新鉄道の鉄道路線敷地を走っていたバスが廃止されるというニュースと、地元選出の地元を知らない某女性国会議員のご活躍?のニュースを同時に見ましたが、地元からは、もっとまともな国会議員を選出しておかないとダメなんだなぁ....と感じた、秋の一日でした。
国政でもJARLでも地域の代表者が変な奴だと、その地域の発展はあり得ませんからね。
かくいう私も40年前に命を助けてもらったことがあります。
21世紀の現代、吉野郡の山上で無線をやっていると、麓の国道168号線を五條から阪本くんだりまで往復する救急車のサイレンを聞くこともありますが、中途半端な道路整備し か進んでいないのに開業医や診療所が減っている事実を考えると、山崎豊子の小説の世界は違う意味でリアルになりつつあるのかも知れません。
そして、この地域にも開業医が多かった....というのは、戦争の頃に医師を大量養成した良い結果だったのでしょうが、現代では僻地医療を担う自治医科大学や地方公立医大の僻地枠の定員をもっと増やすべきだと思います。
人が一人でも住んでいる限り、憲法に保障された生きる権利はあるワケですから、公的なチカラで無医地区を無くさなければなりませんし、そういう地道に地元で雇用機会を作る事が過疎の地域を切り捨ててしまわない結果になるのでしょう。
たまたまニュースで、五新鉄道の鉄道路線敷地を走っていたバスが廃止されるというニュースと、地元選出の地元を知らない某女性国会議員のご活躍?のニュースを同時に見ましたが、地元からは、もっとまともな国会議員を選出しておかないとダメなんだなぁ....と感じた、秋の一日でした。
国政でもJARLでも地域の代表者が変な奴だと、その地域の発展はあり得ませんからね。
犬小屋の大掃除と、今年最後の山桃の剪定 ― 2014年10月04日 22時32分
年に二回、衣替えと合せて春と秋に犬小屋の大掃除を実施します。
拙宅では犬小屋の下にすのこを敷いてあるのですが、それを上げて地面からの大掃除であります。
拙宅では犬小屋の下にすのこを敷いてあるのですが、それを上げて地面からの大掃除であります。

やはり、自分の居住空間が掃除の間とはいえ一時的に消えるのは....

犬にとっても不安なのでしょうか....
このまま出て行ってくれ....と言われたら、どうしようかしらん???
と思っているかどうかは、見る人のご想像にお任せします。(笑)

大掃除の際には、このように、すのこの下にはゴキブリホイホイを入れておきますと、大きな黒光りするゴキブリが捕れる事もあります。
幸いなことに拙宅の内部にはゴキブリの侵入が認められませんので、ヨソ様の宅から犬小屋にやってくる個体を水際で駆除しているのです。

家具を入れる前の部屋は広々している....ものですが、犬の居住スペースも同様ですね。
その家具....すなわち犬小屋ですが、この夏の暑い夜に駄犬が壁を蹴り抜いて東屋のようになってしまいました。

そろそろ木枯らし一号も近づいてまいりましたので、冬支度のため破損部分の補修を行います。
匠の技にかかれば、この程度のメンテナンスは....

朝飯....、いや、昼飯前には完了しました。
補修した犬小屋を元の位置に置くと....

テレビ番組の何とかアフターじゃありませんが、半年ぶりにスッキリした住空間となりました。
休む間もなく、引き続き、今年最後の山桃の剪定です。

我が家では、トランシーバも電源も、脚立も高枝切り鋏も....ALINCO製です。
関西人は、ALINCO製品を身近に置き、IC-じゃなく蓬莱551という強力なブタ饅パラレルを喰いながら運用すると、オナーロールも夢じゃない....かも知れませんね。(笑)

と、いうことで、犬小屋の大掃除と山桃の剪定が完了しました。
これだけ季節作業があると、定年後のサンデー毎日な日々の暇潰しに、何の心配もありませんな。(笑)
2014秋の設備更新(1) ― 2014年10月05日 23時59分
夏休みの周辺機器整備(1)と題した計画を立て、いろいろな機材を調達していましたが、それはどちらかというとローバンド用の周辺機器でしたので、木枯らし一号がやってくるまでの間は箪笥の肥やしとなってしまっています。
肥やしばかり増やしても、残り少ない人生は面白くないので、ポチッと楽しみを増やしてみました。
肥やしばかり増やしても、残り少ない人生は面白くないので、ポチッと楽しみを増やしてみました。

今回は、アメリカ・アラバマ州から季節に関係なく必要な機材を調達して、秋の設備更新の実施です。
いつものようにB-747のCargoにでも載って飛んで来たのでしょうか?
いつものようにB-747のCargoにでも載って飛んで来たのでしょうか?

箱の中身は何だろな....???
梱包材を掻き分け、中から目的の機材を取り出す瞬間は、子供の頃のようにワクワク・ドキドキする瞬間ですね。
そう言えば、私が子供の頃に描かれた未来(21世紀)の世の中の予測というもので見事にハズレたものの一つは、この梱包材などのゴミを捨てることが有料となった....ということでしょうか。

例によってMFJの周辺機器ですが、この会社はOEMとか外部に製造委託している製品ばかり?なのか、製品によってパッケージがバラバラ....という統一感の無さが顕著です。(笑)
RF-InqのHPを見ると、MFJの製品の完成度は製品種類によって出来がバラバラだ....という趣旨の記載もありますが、設計・製造しているメーカーがバラバラだから機種によっては大きな当たり外れがあるのかも知れませんね。

さて、今回の設備更新は、スイッチング電源であります。
私が永らく、移動用・自宅のサブ用として使用してきたスイッチング電源は....

ダイワのSS-330W(の買いなおした二代目)ですが、そろそろ退職勧奨の時期とあいなりましたので、後継機種を探していました。
とある情報では、ダイワのSS-330Wと同じ台湾の工場でOEM生産されているのがMFJ-4230MVだそうなので、後継機種はコレに決めました。

前から見た状態で比較すると、約半分の面構えですね....

横から見た状態では、半分以下の体積だという事が解るでしょう....

そんな小型の電源なので、机の上の隙間にすっぽり収まってしまいました。
本当に、こんなもので30Aもとっていいのかしらん....?、と思えますね。

てなことで新しいスイッチング電源で、さらにコンパクトにまとまった当局のサブ・システムですが、昨今の元気な2級以下の局との戦いには、こんな500W程度のリニアでは歯が立ちません。
HL-1kFXも更新時期が来たら、次期サブ・システムも1kWに増強しなければならないでしょう。

きょうびは、通勤時間の電車乗車時間を30分延ばせば戸建てに住める時代ですから、都心に住んでるからkW免許が取れない....、な~んて言うのは、単なる甘えなのでしょう。
そんな甘えだけで生きて行ける事を覚えた人間は、努力ができないから和文電信の試験がある1級を取得できなかったのでしょうし、国家の検査を受けて1kW局も開設できなかったのでしょうね。
そんな甘えのツケのシワ寄せは、一体、どこに行くのでしょうか....
タワー保険 ― 2014年10月06日 23時59分
例年、この季節になるとJARL-Newsに綴じ込まれていたのがタワー保険の申込み用紙。
タワー保険とは施設所有(管理)者賠償責任保険のことで、アンテナやタワーが倒壊し第三者に対して賠償責任が生じた際に補償する保険の事ですが、今年はJARL-Newsの頒布が無くなりましたので、個別に拙宅へ申込書が送られてきました。
タワー保険とは施設所有(管理)者賠償責任保険のことで、アンテナやタワーが倒壊し第三者に対して賠償責任が生じた際に補償する保険の事ですが、今年はJARL-Newsの頒布が無くなりましたので、個別に拙宅へ申込書が送られてきました。

以前、JARL以外の賠償保険にも加入していた事がありましたが、どちらも自動車の保険に比べると非常に安い保険料設定でして、天高くそびえるアマチュア無線家のアンテナは、意外と事故率が低いのか?と思ったものでした。
さて、保険は加入者の数が増えれば増えるほど保険料が安くなります。
このような保険料は通例の年会費に含めてしまい、保険加入を希望者は承諾する....という方法でもとれば、JARLの会員サービスの強化になるとともに会員増加の効果もあるのかも知れませんね。
さ、どれだけご利益があるのかは事故ってからでなければ解りませんが、今年もお布施をしておく事にしましょう....
ちなみに、私は車対人の100:0の事故の被害者になった事がありますし、車対車の100:0の事故の被害者になったこともありますが、両者の加害者が謝罪に拙宅に訪れた事はありませんでした。
前者はJA共済のガラの悪い事故担当者が勝手に拙宅の敷地に入ってきたり、後者は東京海上の田岡と名乗る事故担当者が電話のみで話をしにきただけでしたね。
たとえ、人を撥ね殺そうと加害者は保険屋にすべてを任し涼しい顔をしていられるようなご時世のようですが、アマチュア無線のアンテナも保険にさえ入っておけば十分な時代なのかも知れませんね。
もちろん、弁護士と顧問契約をしてあれば、鬼に金棒でしょう。
さて、保険は加入者の数が増えれば増えるほど保険料が安くなります。
このような保険料は通例の年会費に含めてしまい、保険加入を希望者は承諾する....という方法でもとれば、JARLの会員サービスの強化になるとともに会員増加の効果もあるのかも知れませんね。
さ、どれだけご利益があるのかは事故ってからでなければ解りませんが、今年もお布施をしておく事にしましょう....
ちなみに、私は車対人の100:0の事故の被害者になった事がありますし、車対車の100:0の事故の被害者になったこともありますが、両者の加害者が謝罪に拙宅に訪れた事はありませんでした。
前者はJA共済のガラの悪い事故担当者が勝手に拙宅の敷地に入ってきたり、後者は東京海上の田岡と名乗る事故担当者が電話のみで話をしにきただけでしたね。
たとえ、人を撥ね殺そうと加害者は保険屋にすべてを任し涼しい顔をしていられるようなご時世のようですが、アマチュア無線のアンテナも保険にさえ入っておけば十分な時代なのかも知れませんね。
もちろん、弁護士と顧問契約をしてあれば、鬼に金棒でしょう。
2014秋の設備更新(2) ― 2014年10月07日 23時43分
つい先日、スイッチング電源を更新したサブ・システムですが、そのうち故障するであろう....と予測される弁慶の泣き所が気になります。

さ、この写真に写った機器の中で、弁慶の泣き所となりそうな最も操作頻度の高いツマミ・レバー・キー・ノブ....の類は、一体どれでしょうか?
それは....
それは....

パソコンのキーボードとポインティングデバイスです。
先代のノートパソコン、IBMのX40は炎天下の移動運用などにも投入しましたので、まずDVDドライブ関係の作動が怪しくなり、次にキーボードやポインティングデバイスの信頼性が損なわれました。
現用のASUS製U24Eは、X40に比べると、コストダウンによる耐久性の問題や、メーカーポリシーによる保守部品の提供態勢の先行き不安がありますから....
つまるところ、調子に乗って酷使してはイケない....ワケですよね。
そこで、修理が難しい....らしい構造のU24Eのポインティングデバイスへの負荷を軽減化するため、外付けマウスを導入する事にしました。

私はMicrosoftのポインティングデバイス(マウス・トラックポール等)が好きなのですが、半年~1年ぐらい前に発売されていたBluetoothの製品を店頭で見つける事ができませんでした。
そこで仕方無く購入したのがELECOMの↑コレです。
パソコンのマウスなんてものは、PS/2ポートに繋ぐのがイチバン信頼性がある接続方法なのですが、きょうびはUSB接続が主流となってしまいました。
そのPS/2でもUSBでも有線接続となるのですが、kW局の無線機器と接続するパソコンから出るケーブルを増やすとkW設備からの廻り込みの危険がありますし、パソコンからのノイズ輻射を増やす結果にもなりかねません。
そこで今回は、アマチュアバンドである2.4GHz帯を殺す規格の製品ではありますが、2.4GHzの運用をしない自宅のシステムですので敢てBluetoothを導入した次第です。

インストールは簡単。
まずU24EのBluetooth機能を稼働させ、新しいいデバイスを探すように作動させながら、ペアリングを開始します。

そして....
マウスの赤いLEDが消えれば、Bluetooth接続は完了です。

当局のメイン・システムの机上からサブ・システムを見ると、こんな感じになります。
これを有線で繋ぐとなると廻り込み対策もさることながら、長ったらしい接続ケーブルとの格闘が日々発生するワケですので、Bluetoorhを採用したことで非常にスッキリした構成を作る事ができました。

えぇっ?、そんなに離れたノートパソコンの画面は見辛くないか?って.....
老眼の目には、何の問題もありません....
いや、もう、ちゃんと見ていないのかも知れませんので....(笑)。