2017 ゴールデンウィーク後の工作2017年05月09日 23時59分

あれもしよう、これもしよう....と考えていたゴールデンウィークも、アッという間に過ぎ去ってしまいました。

そのうちの1つが、企画倒れ....になったウクライナ産のバンドパスフィルター投入計画ですが、昨日、シリコンハウスで不足する部品を購入してきております。
そこで....

ゴールデンウィーク「後」の工作....の開始です。


まず、ヘッダピンを基板に装填する作業です。

メザシの骨のようなヘッダピンをニッパで切り、6Pinと7Pinを作ります。


それを基板上の所定の位置にハンダ付けします。

パターンのスルーホール周辺が痩せ細っていますので、1つぐらいは不動となりそうな雰囲気ですが、ウクライナ製ですから致し方はありません。w


とりあえず、見かけ....は整いました。

しかし、東欧のこういう製品や、中国のラジオパーツなんざを眺めていると、ここいらの国が飛ばす飛行機やミサイルがまともに稼動するのか?、と思ってしまいますが、軍用規格は違うのでしょうかネ。



それでは早速、怪しい基板をケースに組み込みます。


穴あけは完了していますので、配線が主な作業となります。

このバンドパスフィルター、回路図上は電源電圧が12Vとなっていますが、実際は5Vなのだそうです。

そこで三端子レギュレーターを使って降圧し、電源の5Vを作りました。


最後に蓋をして、完成!!

クリミア半島とか東部地域の地雷も何度か踏みましたが、やっとここまで辿り着けました。



それではキンチョーする通電テストの開始です。


12Vを供給すると、パチンという音や煙が漂ってくる事も無く....

何とかバンドパスフィルターとして働き始めたようです。

しかし....

9バンドのうち、10M-Bandのみ信号が通過していない気配があります。

その他、PRE-AMPやATT回路は作動しているようです。


40M-Bandの上の方をスコープで表示させると、こんな感じになります。

USAの局でもバンド巾は問題ありませんが、これでは7,200kHzぐらいから上に居座る超弩級放送波の抑止効果は期待できないでしょう。



さて、10M-Bandの信号が通過してこないので....


いろいろ破壊活動....ではなく研究活動をしてみました。

クリミア半島のように突出したリレーが鬼門らしい....との情報もありましたので、このリレーを重点的に調べて解ったのは....


このリレー自体の動作不良でした。

eBayで眺めてみると軍用らしいのですが、こんな部品で作ったミサイルを撃ち合いっこしているから、いつまで経っても紛争が終わらないのでは?と、思ってしまいました。

まぁ、内戦中のウクライナからやってきたブツですので、この程度の品質管理なのは許してあげなければならないのかも知れません....ネ。