ステレオの更新2008年08月12日 23時16分

1996年の春から12年も使用していたSONYのミニ・コンポ。ついにCD再生時のトラッキングが不安定になってきたので、買い換えることにしました。

MDなんか要らないし、USBも不要、でも基本性能は必要....、ということで選んだのがVictorのEX-AK1。ミニ・コンポにしてみると、ちと高価ではありますが、償却期間を10年とすると財布の紐も緩みます。
EX-AK1は小口径のウッドコーン・スピーカーなんですが、現代風に低音も出ているように聞こえます。最近の音楽はアコースティックな楽器の音じゃないのですから、こんなコンポで十分なのでしょうね。

ところで、今は日本橋で普通の音響製品を買おうとすると、上新、共電社、シマムセン、喜多商店ぐらいしかハシゴできないのですねぇ。
ずいぶん寂しくなったものですが、共電社の2階だけは四半世紀前の光景がソノママ残っているようで、なんとなくホッとしました。