JR3UIC blog

10年ぶりにナビを使うことにしました。

以前、新車のオマケで貰ったPanasonicのDVD-NAVIという結構「高機能」なナビを使っていたことがありました。しかし、利便性と引き換えに盗難の危険に何度も遭い、車が損傷を受ける事も度々ありましたので、以降はナビの搭載を見送っておりました。
(比較的、治安の良いと言われる、阪急沿線に住んでいた頃のハナシ)

しかし、この10年の技術の進歩は目ざましく、地図の供給媒体もDVDからHDDを経て今や固体化メモリーに移行し、小型化と価格の低下が一層進んでいるようです。
そろそろ、C/Pを考えても「使い捨て」で我慢できる範疇に入ってきましたので、再度、地図からナビに移行することにしました。

10年前のナビにもVICS対応でしたが、NHKのFM放送に多重されたデータを取得する方法が主流でした。しかし、今はインフラ整備が進み、道路に設置されたビーコンからのデータ取得が主流になったようです。

ここ10年でETCとかVICSの普及・拡大がありましたが、大規模な設備投資と運営団体の設立もあったワケで、天下りの役人や関連企業など、さぞかし、いろいろな人が潤ったのでしょうね。